SBI決算資料。BTC、BCH、XRP全て最狭手数料。オンライン証券同様、小さなスプレッドで顧客獲得、出来高増大を狙う

SBI決算資料。BTC、BCH、XRP全て最狭手数料。オンライン証券同様、小さなスプレッドで顧客獲得、出来高増大を狙う

オンライン証券において430万口座を超える、圧倒的な口座数を誇るSBI。仮想通貨事業においても積極的に事業展開をしています。

 

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SBIの仮想通貨事業は現在9つの部門で構成されている。

 

  1. 取引所
  2. セキュリティ
  3. 機関投資家向けの資産運用
  4. 情報提供
  5. トークン発行やICO
  6. プラットフォーム
  7. マイニング
  8. 送金プラットフォーム
  9. ブロックチェーンプラットフォーム

 

SBIの仮想通貨取引所ビジネスにおける戦略は、売買手数料(スプレッド)を競合よりも小さくすること。それにより顧客獲得、出来高拡大を狙っています。

 

 

 

SBIは株式売買手数料、FX売買手数料においても、業界で最も手数料の安い企業でもあります。仮想通貨の現物の販売所ビジネスでは、各通貨のスプレッドは以下の通り。

 

ビットコイン(BTC)

SBI=1.99%、bitflyer=2.34%、GMO=2.00%、Zaif=11.62%、Coincheck=4.38%、DMM=2.69%、Fisco=12.48%

 

リップル(XRP)

SBI=3.87%、GMO=10.00%、Coincheck=10.33%、DMM=4.76%

 

ビットコインキャッシュ(BCH)

SBI=1.50%、bitflyer=7.25%、GMO=7.00%、Coincheck=10.32%、DMM=3.44%

 

いずれの通貨についても業界最狭のスプレッドとなっている。SBIに追随するのはDMMのように思えるが、それでも3通貨考慮するとSBIはかなり強気であり、圧倒的ナンバー1を目指そうとする姿勢が見て取れる。

 

 

また、販売所だけではなく取引所も開始する予定であるとアナウンスされていますが、現物取引においてはビットコイン、ビットコインキャッシュ、リップルの3つの仮想通貨に関しては、手数料を無料で事業を開始すると予定されています。

 

現在、XRPの出来高は国内だとbitbankが先行していますが、SBIやGMO等大手企業のパワー戦略にどれだけ太刀打ちできるのかは見ものです。

 

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資料抜粋:2019年3月期第1四半期 SBIホールディングス株式会社 決算説明会
http://www.sbigroup.co.jp/investors/library/presentation/pdf/presen180731.pdf

 

参照:https://news.yahoo.co.jp/byline/shibatanaoki/20180911-00096362/

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