「Trading is open!」Binance(バイナンス)メンテナンス完了。取引所は無事、再開

「Trading is open!」Binance(バイナンス)メンテナンス完了。取引所は無事、再開

 

Binanceのシステムメンテナンスがようやく完了した。取引所も稼働しており、投資家達からは安堵の声が広がっている。ハッキングではなくGOXとならず本当に良かったと思う一方で、仮想通貨取引所のトラブルは日々起きており、こういった不安定な状態ではまだまだ市場は若いと言わざるを得ない。

 

「だからこそ成長の余地がある」などと言うものもいるかも知れないが、今現在既に世界中から多額の資金が投入されていることに変わりはない。分散型台帳技術が金融市場等これからの世界に大きな革新をもたらす可能性は大いにあるだけに、取引所セキュリティの問題で技術活用の速度を鈍化させてしまったり、その機会を逸してしまうようなことにでも繋がるのならそれは非常にもったいないことだ。

 

今回はDDoS攻撃であり、防ぐことは難しいとも言われている。大企業のウェブサイトが攻撃を受けることは日常茶飯事であり、今回は仮想通貨取引所の最大手バイナンスが標的にされてしまったということだ。

 

とはいえ、取引所トラブルは今回のBinanceへのDDoSやコインチェック事件だけでない。取引所によるセキュリティに関する問題は国内外問わず日々発生している。大きな話題にはなっていないだけでありコインチェック事件だけではないのだ。100%ハッキングされない取引所、破綻しない取引所など存在しないが仮想通貨市場へ資金をより流入させるには、取引所不安はもう少し小さくなくてはならない。

 

ただ、「取引所が~」という他責一方通行な考えは、投資をするにあたり姿勢として正しいとは思わない。取引所に多額の保有資産を預け被害を受けたのなら、それは1つ自己責任でもある。取引所は完全な保管場所ではない。完全な保管方法など存在しないが、複数の取引所に分散保管したり、ハードウォレットを使ったりと自分自身でリスク管理をしなければならない。

 

仮想通貨投資は、買って自主的に保管するまでが仮想通貨投資だ。買ったまま取引所に放置は仮想通貨放置。コインチェック事件後にバイナンスで危うく資産を失う可能性があった人は少なくないだろう。より真剣に各自が危機管理体制を整えなければならない。

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